REPORT:Pivotアイデア出し大会

2012年12月25日、『STARTUP WEEKEND FUKUOKA 2012 生まれの「ATTA」』でPIVOTアイデア出し大会を行ないました。

attaとは?

Startup Weekend Fukuoka 2012」で産まれたサービス(アイデア)です。

 

誰かと出会って、名刺交換をしても、検索しづらい、情報が古い、関係性などが分からない、名前と顔が一致しないなど、出会いの情報が活用出来ていない。そこで、出会いを記録するサービス「atta」。いつどこで、なぜ出会ったかという記録を取ることができるサービス。NFCを使用して、スマホをかざし合うだけで、いつ会ったのかなどを記録できる。電子データなので、いつも最新の情報に変更される。また、2回目以降の出会いも記録し、タイムラインとしてみることもできる。電子名刺のテンプレート販売を行う。

イベント当日

当初はワールドカフェスタイルでアイデアだしを行なう予定でしたが、参加者が6名だったため、道具を使わないブレストにしました。ちなみにこの6名という数字はゴノツクヒだと、平常運転の人数になります。

pivot-atta.003

Pivotと銘打ってみましたが、実際はあまりPivotに触れず、「もっとウケるにはどうしたらいいか?」という課題にし、且つ、「2015年4月までに4万ユーザーを獲得するには?」と具体的な期限と到達目標も設定しました。その理由は、サービスの成長には段階があり、プロダクトが掲げるビジョンに到達するためのマイルストーン(節目)のようなものがあると感じています。そのマイルストーンに応じて、ターゲットユーザーや機能などが微妙に変わったりしてくるので、今回は、より明確に近い期日でマイルストーンを設定し、ディスカッションをするようにしました。

3人づつ2チームに別れてディスカッションしてもらい、最後にチームごとに発表をしてもらいます。発表内容は、以下の通り。

  • ターゲットユーザー
    • なぜ、そのターゲットユーザーが良いのか?
  • 価格
    • ターゲットユーザーからいくらで利用してもらうか?
  • 機能
    • どの機能が必要で、どの機能が必要じゃないのか?

発表内容

チーム1

初期は、相手が同じアプリケーションを持っているとは限らないので、シングルユースを考えた。「名刺の変わりとなるもの」と考えていたけども、名刺と限られるとビジネスユースに偏ってしまうので「名刺と考えずに誰と会ったかを管理する」にしてみてはどうか?そうするとターゲットユーザーは、人に会うことが多い人(特定されない、例えばイベンターの人、営業の人、学生)というように枠が広がる。主婦(ママ友同士)、合コン用などもいいかもしれない。また、価格は、1人で開発・運用すると考えて、最低、月に40万円必要なので、4万人が使い、そのうちの有料ユーザーが4%になるとして、価格を月額300円にすると、月の売上げ48万円を狙いたい。(ここで、4%はコンバージョン率高すぎるとツッコミあり)機能としては、Facebook連携(外部サービスとの連携を増やす)など。

チーム2

チーム2も同様に、名刺という概念から離れて考えて、Google Appsのカレンダーと連携し、自分の予定と誰と会ったかを連動させるツールとして考えた。ターゲットユーザーは、よく人と会っている(年間数百人以上)人で、例えば、営業、フリーランスの講師、中小企業の人や、キャバ嬢も良いのではないか?と考えた結果、33歳くらいで課長になるかならないかくらいの男性で、スマホ中毒の新し物好き。Google Appsを使用していてFacebookに顔写真を載せているような人がターゲットだろう。また、価格は1インストール売り切りの500円を考えたが、それだと、サーバーの運用費などのために、ずっと新規顧客を開拓していかなければならないので、月額課金が良いだろうということが分かった。且つ、個人ユースでお金を払うか?と言ったら、払わない人が多いので、CRM(顧客管理システム)として考えて、月額3,000円で企業に使ってもらったらどうだろうか。機能としては、Google Apps連携が必要だ。

上記のように、アイデア出しゲームのようになりましたが、普段はあまり使わない部分の脳を使ってビールを飲みながら楽しくディスカッション出来ました。みなさんは、attaのプレゼン動画をみて、2015年4月までに4万ユーザーを獲得するサービスになるには、どうしたら良いと思いますか?アイデアがあったら是非、コメント欄でディスカッションしましょう。

 

 

days-ending-with-5

「ゴノツクヒ」は、毎月5のつく日(5日、15日、25日)に開催し、テック系に関わらず新規事業立ち上げの人とかが、定期的に会って新規事業の進捗の共有や、アイデアの模索や、食事や、お酒などを共にする場になっていく予定です。セミナ形式、ワークショップ形式など、いろんな形で開催出来ればと思っています。2013年1月5日は、ウシギューさんのブログ講座ですよ。

Masanori

CEO and co-founder of Nulab Inc., which is a software company. So, we are running cacooo.com, backlogtool.com, and typetalk.in, they are all web-based services. In addition, I am helping a community of Information Technology in Fukuoka, Japan. This community is holding a Tech and Creative Festival called Myojo Waraku. Over 4,000 people joined this event in 2012.

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