みんなと協力して、福岡をもっと面白い街にしていきたい 〜志ある技術者によって立ち上がったVega Tech Labの取り組みとは〜

対談の内容

今回は、福岡市に本社を置き、インテリアのECビジネスをされている株式会社ベガコーポレーション(以下、ベガコーポレーション)の新しい取り組みであるVega Tech Labをご紹介します。Vega Tech labとは、ベガコーポレーションの志ある技術者たちによって立ち上げられたグループであり、「テクノロジーを用いて新しいインテリアを研究、提供する」をテーマに活動する自社内の技術者集団です。つい先月に立ち上げられたばかりのVega Tech labの今後の試みについて、エンジニアの宮末さんにお話を伺いました。

 

仲間はどんどん増やしていきたい


– Vega Tech Labは、どういう規模感で活動していくのでしょうか。

メンバーは4人所属で、全員自社の社員。アイデアをアウトプットしていけるような方にはお声がけをしていて、人数もどんどん増やしていきたいなと思ってます。

– きっちりしたメンバーで大きくしていくのではなくて、学生時代のサークルのような形で、技術をアウトプットしていく目的で立ち上げたということでしょうか。

弊社でやってるECは、技術領域でいうと、今はすごく広いんです。一般的に少し前のECだとウェブサイトが作れたらよかったんですけど、今はモノとモノとの相対関係の計算や分散表現から始まり、AI、VRなどを取り入れていくとなると、技術を総動員しないとってところまで来ているんですよ。Vega Tech Labの取り組みとしては、こういった技術をアウトプットしつつ、一緒にやっていける仲間を募集していきたいなと思っています。

 

独立した技術者の集まるサークルみたいな感じ

– 実際にLab内で創るものというのは、ECに関連する何かなのか、それともECの垣根を超えた何かなんでしょうか。

弊社が家具を扱っているので、基本的にインテリアやセンスに関する類のものになります。センスの部分は人間の感覚なので、テクノロジーは今までなかなか入り得なかった分野でした。ここにきちんと数字的アプローチをしていこうという取り組みです。

– ベガさんは、新規で色々な事業をされていますが、基本はLOWYAがメイン事業として占有されていると思います。今後もっともっと新規の事業を増やしていくために、今回のようなLabを作ったんでしょうか。

Lab自体が絶対このプロダクトを作るっていう明確な目的を持ったものではないんです。主に弊社のやっている事業として、家具作り、LOWYA、越境ECサービス等がありますが、Lab内の技術はどのサービスにも必要になってくるものだと思うので、それがプロダクト単位ではないです。そのため、会社に対して、技術をビジネスで活かせるように咀嚼するというか、使えるようにすることを目的としています。

– Labの立ち位置としては、部署みたいな感じではなく、部活みたいな感じで業務時間外の空き時間で活動するのでしょうか

空き時間というと少し語弊はあるので、業務の時間を使ってやっています。
だからと言って、組織に組み込まれているわけではないです。部活動でもない、組織でもない、グループみたいな感じですね!もちろん、プライベートでやっている技術を発表する場であってもいいし、会社の取り組みとして作ったものを公開する場でもあってもいい。

 

もっと外と協力して、面白いことをやっていけたらな

– 今回のLabの取り組みをされることによって、福岡全体はどう変わっていくのでしょうか。

テクノロジーに触れる機会って、福岡よりも東京の方が絶対に多いんですよ。これは間違いない。秋葉原行った方がいい(笑)。でも、福岡にその入り口ができればな、と思っています。人も全く触ってないゼロと、ちょっと触ったイチとでは、雲泥の差があると思っています。今後弊社が勉強会をする時に、来てもらって、こういうことができるんだ、と知っていただきたい。
そういう取り組みをすることによって、今後福岡のテクノロジーが進化していけたらなと思います。
弊社は福岡本社ですし、私も福岡出身なんで、頑なに東京に行かないタチなんで(笑)。

– 福岡に慣れちゃうと、もう福岡愛がすごいですよね。

はい(笑)。今後は、弊社内だけで活動するのではなく、福岡にいる面白い人や企業と一緒に何か面白いことをして福岡全体を盛り上げていけたらなと思ってます。

インテリアとテクノロジーで多くの人の心を豊かにする!

– 最後に、将来のVega tech Labのビジョンについて、教えてください。

インテリア × テクノロジー!!
今までテクノロジーが入らなかったエリアにテクノロジーを入れていきたい。今だとVR界隈がホットなんですけど、そもそもインテリアは人を豊かにするものなんです。殺風景な部屋より、お洒落なカフェのほうが心は豊かになる。
もちろん、物流にテクノロジーを入れて、低コストで使いやすくするといったアプローチもあるし、仮想空間にテクノロジーっていうアプローチもあると思っていますが、このLabでは、とにかくインテリアに対してのテクノロジーの導入に様々な角度で取り組んでいきたい。

– 住の部分を豊かにしていくということですね!

一般的に家具を作っている会社がVRとかしないじゃないですか(笑)。弊社は物理的なモノにテクノロジーが入ってきたら面白いんじゃないかと思っています。
家具は、弊社で設計し、海外で作り、船で運び、日本中に発送しているんですよ。
IT企業って、本当に物理的なモノを扱って売るノウハウを持っている企業はなかなかないと思うんです。その反面、弊社はまだテクノロジーの部分に弱いんで、じゃあ物理的なノウハウを持った弊社にテクノロジーが入ってくると、さらに面白い。そういう取り組みをどんどんやっていきたいなって思ってます。

編集後記

今回、快く取材に応じていただけたベガコーポレーションの宮末さん。
テクノロジーと福岡に対する想いがあつすぎます。時間が経つのを忘れるくらいワクワクしました。

街の個性は、その時の居住者、訪問者によって変わっていくものだと思います。
今回のVega Tech Labの取り組みは、福岡に新しいムーブメントが生まれる起爆剤になるんだろうなと感じました。Labを通じてこれからも面白い人同士が繋がり、福岡をもっと面白い街にしていこうという熱意は、誰よりも負けないものだったと思います。今後のLabないし福岡の変化は楽しみですね。

宮末さん、ありがとうございました!

 

Vega Tech Lab

ブログ     http://blog.vg-lab.com/
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